ボルボトレジャーハント紀行

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zoom RSS 最終決戦!

<<   作成日時 : 2006/09/09 10:00   >>

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画像夜のうちに超特急でクリーニングしてもらったサムライブルーのユニフォームを再び受け取り、着替えます。

朝ごはんを食べた後、最終決戦の説明。

「DavidとAkihiroは9時になったらここからボートで移動します。11時頃には決戦終了予定です。以上です。」と実に簡単。

9時になるまで、朝の美しいビーチを背景に写真を撮ったり、パイレーツおじさんとDavidと一緒にふざけた格好で写真を撮ったりしながら待ちます。

9時になりました。いよいよ始まります。ボートに乗り込もうとすると背後から声援が聞こえ、手を振って応えます。

「いってきまーす!」ボートはスタートします。

David&Akihiro「おぉ、これは速いね。」

David&Akihiro「んん?か、かなり速いね。」

David&Akihiro「んんおお!?ウオウオウオウウウウウオオオオオオ!!!!」

声にならない叫び。

とにかくめっちゃくちゃ速いのです。波もかなり荒くて、座っても背中や首にすさまじい衝撃が加わるし、だからといって立っているのはなお難しいし。

船長さんに立つ位置とつかまる場所を教えてもらって、体勢を変えて必死に堪えます。通訳のSさんはやはり立つことができず、床にへたりこんで耐えています。

3人で叫びながら30分ほどボートで移動した後、小さな入り江でとまりました。どうやらここでスタッフの準備ができるまで待つようです。

ここまでですでに太ももと握力がかなりの疲労、ジンジンしています。先が思いやられる...。

ボートの上でユラユラと待ちながら、DavidとSさんとボートのイケメン船長さんと4人で歓談してました。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

待ちます。待ちます。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

まだまだ待ちます。(ちょっとやばいなぁ...(実は私はとても船酔いしやすい)...。)

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

David「これ船酔いしそうだね。きっとこれもゲームのうちなんだよね。さすがに決勝はタフなゲームだなぁ。」

Akihiro「(酔わないように遠くに視線を置きながら)ホントにタフだねぇ...。」

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

ユラユラ。

(結局1時間近く炎天下の小さなボートの上で波に揺られながら待ちました。T。T)

ようやく遠くからボートがこちらに向かってやってきました。どうやら準備ができたようです。

昨日の第3ステージの終了時と同じようにDavidと私は別々のボートに乗りこみ、まずはDavidのボートが先行してスタートします。Davidのボートが見えなくなり、しばらくしたところで私のボートも移動開始。行く先は少し大きな入り江で、その真ん中に帆船が見えます。どうやらその船に向かっているようです。ボートが帆船のそばに到着すると、帆船の甲板で再びあのパイレーツおじさんが手荒く出迎えてくれます。

パイレーツ「よくきたなぁ。まずはその下の部屋にいってみな。いいものがあるぜぇ。うはは!」

甲板から狭い階段を下りて小さな部屋に入ります。するとDavidがなにやらあたふたしています。そして、目の前は2つのお盆のような入れ物の上に散り散りの紙切れと地図とコンパスとセロテープが入っています。Davidはその一つから紙切れを取り出し真ん中の机の上に広げてせわしく手を動かしていました。

Akihiro「え?もしかしてもう始まってんの!?」

David「よくわからんけどそうみたい!」

Akihiro「うそー!!!」

そうなんです。どうやらこの散り散りの紙切れを組み合わせるのが今回の課題のようです!

大急ぎでその紙切れを広げようとしますが、大きな机はすでにDavidが使っています。私はその背後にあった奥行き50cmほどで天井の低い小さな屋根裏部屋のようなスペースに身をかがめながら紙切れを広げます。それぞれの紙切れの周辺は、破れていたり、焼かれていたりしています。まずはジグソーパズルの様に端っこから決めて懸命に一致する紙切れを合わせて行きます。
狭くて、暑くて、腰をかがめながらで、必死で組み合わせます。しかし、これが思った以上に苦戦します、破り方が微妙でジグソーパズルの様に簡単には組み合わせられません。地図は手書きのサインペンでわずかな線が書かれているだけなので、しっかり確認しないと本当に正しくつながっているのかがわかりにくいのです。しかも、地図は両面に書かれています。^^;

David「おう!これか!」

Akihiro「あー、あった、あった!」

(背中合わせで相手の状況が見えないものの、さりげなくお互いにプレッシャーを掛けています。^^;)

苦労しながらも徐々に地図が完成していきます。

David「できた!」

Akihiro「な、なぬっ!?」

Davidが甲板に出て行きます。私も8割ほどできているもののまだ地図のKeyPointが読み取れない。紙切れの一部には緯度経度が書かれていたので、「もしかして箱に入っていた正確な地図を使うのか?」と、その地図を見てみるものの、100ページぐらいあるし、英語であることはまだしも、これはたぶん航海図?...単位は海里...。くーっ!その地図を投げ捨てます。^^;

Davidが出て行ってから時間が刻々と過ぎます。地図ができてなくても追いかけるべきか、でもたとえ追いついても次のヒントで地図が必要だったら逆転できる可能性はないし...。

心臓がばくばくと鳴ります。

時計が秒針を打つのが聞こえます。カチッ、カチッ、カチッ...。(身に着けていたのはデジタルのG-SHOCKなので聞こえるはずはないのですが。^^;)

暑さと緊張で汗がポタリ、ポタリと地図の上に落ちます。

大きく分けて4つの地図が出来上がり、なんとなく地図らしくなってきたので、とりあえずそれをもって甲板にでました。

パイレーツおじさん「あのボートに乗りな!」

帆船の横にちっちゃな手漕ぎボートがあります。(これか!?さっきの超速いボートを使わせてほしいのに!!)しかたなくその手漕ぎボートに飛び乗ります。そこで周りを見渡して先の4つに分かれている地図を広げます。

Akihiro「あああああ!」

そう!広げた瞬間に気づいたのです!紙の角は角ではなかったのです。そして中心部分が焼きとられているわけでもなかったのです。

つまり、この地図は4枚の紙の角を合わせてその交点を中心に地図を書き、その交点から離れた周辺を焼きとって作られていたのです。

しかもその交点が合うことでこの地図のKeyPointとなる場所が解明されます!!!

Akihiro「わかったーーー!」

必死でボートを漕ぎます。ボート漕ぎは得意です!

し、しかし...、このボートに難がありました。オールの固定具が非常に取れやすいのです。2回漕いでは”すぽん!”、2回漕いでは”すぽん!”。焦れば焦るほど”すぽん!”、”すぽん!”。くっそーーー!!!

必死の思い&慎重に漕ぎまくり、桟橋にたどり着きます。ボートから桟橋によじ登って、目的地に猛然とダッシュします!!!(このとき既にDavidの姿は見えず。)

目的地に到着しました!!!

Akihiro「こ、これだーーー!」

そう、そこには地図に書かれていた海賊の剣が地面に刺さっていたのです!

Akihiro「あったーーー!」

し、しかし、ヒントは?Davidは?

立ちすくんでいると。木陰から進行役のお姉さんが...。

お姉さん「Akihiro、残念だったわ。もう一本の鍵のついた剣をDavidが持っていってしまったの。」

Akihiro「くーーーーーーーーーっ!!!」

お姉さん「Davidはこの後ろの建物に入っていったわ。」

あわててその建物に入っていくと、そこは鋳物工場。中を見渡すといろんな工具や像などがごちゃごちゃと並んでいます。そして、その部屋の左奥には別の部屋が広がっていました。

そこを覗き込むと...。

うおお!ありました!これぞDead Man's Chest!!!

近づいてみると、既にその鍵は開かれていています。蓋を開けて中を覗き込むと、骸骨や短剣があります。そして一つの意味ありげな布袋が...。

「こ、これか!?」

すぐにその布袋を開けてみます。しかし何もはいっていない...。

そう、既にDavidが持ち出してしまったのです。

ここで、スタッフが現れ、

「Akihiro、本当に惜しかった!ついさっきDavidが最後の地図を持って宝物のところへ向かってしまった。」

Akihiro「あーーー。(がっくりと膝を落とす。)」

これにて敗北決定となりました。。。残念ーっ!!!

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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
これまですべて楽しく読まさせていただきました。
今回分を読まさせていただいてDavidが先にスタートしており明らかに不正のように思うのですがそう思われませんでしたか?
もしこれがThe HuntのFinalなら世界中の今回のHunterにとって茶番になると思うのですがもう少し詳しく教えていただけたらと思います
お初
2006/09/09 11:54
【訂正】不正じゃなく不公正ですね
お初
2006/09/09 12:15
お初さん、初めまして爺ちゃんです。
確かにスタートの段階で差が付いているのが納得いかないところですが、
第3ステージの計量の段階でスタートの順位が決まっていたのか、
はたまた旗の所に到着した順位でスタートの順位が決まったのか、
ボルボさんの意図する所の説明が不十分だったのでしょうね。
その辺についてあーさんは第3ステージ計量カップ!?で含みを持たせていたので、次のブログ更新の時に説明がありそうですね。
ハラハラドキドキ次回の更新が楽しみですね。

スタート時間のハンデと海賊の剣に到着した時のDavidとの時間差がどの位だったのかも気になりますね。
爺ちゃん
2006/09/09 12:50
ボートのオールさえちゃんと固定されていれば、
結果は違ってたような〜! (T_T) 残念!
でも、ナイスファイト!でしたね♪
ざんすー
2006/09/09 12:56
僕もあーさんの第3ステージ計量カップ!?で含みを持たせていたのが、ずーっとスッゴク気になっています!読んでる内にユラユラ〜ユラユラ〜船酔いがうつってしまって…?超ハラハラドキドキ感が倍増!volvo-treasure-huntも、あーさんの紀行文構成も最高\(^.^)\お初さん・爺ちゃんさん・ざんすーさん!僕も次回の更新が愉しみです!!
プティー!
2006/09/09 20:33
やっぱり気になりますよね。^^;
無論正確なタイムはわかりませんが、感覚的には僕が3分遅れて帆船に到着し、4分遅れて帆船を出たような気がしています。^^;(確かにDavidも速かったのです。)
私自身はこの時間差については爺ちゃんのおっしゃるとおり第3ステージで先行できなかったこともあって仕方がないと思っています。(記事の中で含みを持たせていたのを忘れていましたが、(すみません^^;)確かに心境的にはあの海賊旗に行く途中で僕がDavidに道を譲らずに先にたどり着いていたらどうなっていたんだろうと思っていたからですね。)
それよりも何よりも、最後の剣に到着するところでどう漕いでも、どう走っても追いつきようのない時間差が出てしまったために接戦にならなかったことが演出家の私としては(言うまでもありませんが演出家ではありません。^^;)とてもとても残念でした。
−つづく−
あー
2006/09/10 01:37
なにしろ帰国して最初に見た夢は、ものすごい接戦になって私が帆船からボートを使わずに海にダイブし、追いつかれそうになったDavidが必死の形相でボートを漕ぎ、最後は剣に向かって2人がまるでビーチフラッグの様に突進していく夢でしたから...。(これは本当なのです。^^)おかげさまで全身に力がみなぎった爽快な目覚めでした。^^;

それと、ざんすーさん、実はオールについてはDavidのボートも同じだったようで、むしろ彼は漕いでいる途中で片方のオールを海に落としてしまい、最後はボートの中で立ち上がって1本のオールで必死に漕いでいたそうです。Davidもめちゃくちゃ必死だったんですね。微笑ましいでしょ。^^
あー
2006/09/10 01:38
楽しく読ませていただきました。なんか自分も参加しているようで楽しかったです。
けーちゃーん
2006/09/10 18:06
あーさん こんばんは!!
チェストを開けてる画像は どなたが撮影されたのでしょう?
すごく 焦っている状況が 表情に表れてますねww
あと 問題のこたえは ぶっちぎりで 不正解でしたが
あんなに 少数の方しか正解しなかったのですね
なんかちょっと安心しました(自分は不正解だったのでwww)
この続きも 楽しみにしています!!
ち〜
2006/09/11 00:52
けーちゃーんさん、ち〜さん、こんばんは!
実はこの写真はゲーム終了直後にカメラスタッフの方にお願いして私の持っていたカメラで撮ってもらったんです。役者になりきっています。我ながらなかなか秀逸な表情だったと感心しています。^^
あー
2006/09/11 22:07
皆さん、先日の国内予選の結果に訂正がありました!
・国内の最終回答数:1073件
・最終問題の正解者:783件(こっちは変更ありません)
やっぱり最終までいった方の正解率は高かったんですね。
(あ...ち〜さん、ごめんなさい^^;)
あー
2006/09/11 22:49
ぶぶぶ
やっぱり 最後までたどり着いた方の正解率は高かったのですねww
私は めずらしい人なんですねww
ち〜
2006/09/17 21:17
・国内の最終回答数:1073件
・最終問題の正解者:783件
ってことは、「ダブルニアピン」だ!
と、今頃、地味に喜んでみました。笑
ざんすー
2006/09/19 19:04
ほんとだ!1100と777でしたよね!?すばらしいー!超ダブルニアピンでしたね!豪華賞品を差し上げたい気持ちでいっぱいです。^^;
あー
2006/09/23 09:16
では、どこかですれ違ったら
「あーさ〜ん♪」って声をかけますから、
その時は「投げキッス」してください。(^◇^)/
おほほほほほ〜。
ざんすー
2006/09/23 12:36

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